息抜き

行政書士試験は専業or兼業?

行政書士 仕事辞める

資格試験に挑戦する際にまず考えることがこちらです。

仕事は辞める?辞めない?

私は行政書士試験の勉強を始めた頃、会社員として働いていました。

自身の経験談を踏まえて書いていきますので、ぜひ参考にしてください!

178点不合格

行政書士試験のために仕事を辞めるのはおすすめしない

理由は簡単で、仕事をしながらでも合格ができるからです。

当然、人によって置かれている環境が違うのですべてがそうとはいいません。

もし仕事を辞めて試験勉強一本に絞ろうと思っている方がいるとしたら、きっと勉強を理由にして仕事を辞めたいというのが本音なのではないでしょうか。

私がまさにそうでした。実際に2018年の7月に仕事を辞めて11月の試験を目指しました。

結果として1回目の受験は2点足りずに178点で不合格だったわけですが。

11月に試験が終わったあとは2週間ほどゆっくりしてから司法書士試験の勉強を始めました。

仕事をしながらでも合格できます

行政書士試験でググると一番に出てくる検索ワードは勉強時間です。

講義に200〜300時間程度,復習に400〜300時間程度です。 独学者であれば,800時間~1000時間の学習時間の確保が必要と思われます。

※検索最上位にあったアガルートさんから引用

人によって勉強効率がまったく違うので一概にはいえませんが、私個人は500時間程度の勉強時間で合格が可能だと思っています。

仕事を辞めて勉強だけに打ち込むほどの時間は必要ありません。

仕事を辞めるならプランを持とう

私は当時、仕事を辞めるなら勉強でもしようという感覚で勉強を始めました。

上記の通り、その選択は間違っていなかったと思います。

個人的な意見ですが、仕事なんてのはいつ辞めたっていいと思います。

毎日嫌な気持ちで仕事に行くのは愚の骨頂、人生の損失だからです。

自分が責任をとる覚悟があるかどうかを自分に問いただして決断をしましょう。